金沢周辺で評判のいいクリニックの選び方を教えます
金沢周辺で評判のいいクリニックの選び方を教えます
金沢周辺で評判のいいクリニックの選び方を教えます
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シワやたるみは実年齢より見ためを高く見せてしまうもの。改善したいと思っている方も多いはずです。ここでは、手軽に受けられる、切らないシワ・たるみ治療のメニューが多いクリニックを紹介しています。
種類や進行具合により、治療内容も異なるシワやたるみの治療。最適な治療を受けるためには、医師の診断のもと、治療効果の高いクリニックを選ぶことが大切です。料金も違いがありますので、こちらもチェックしておきましょう。
ここでは、しわ治療の中でも切らない施術を行なっているクリニックを調査し、施術数の多い3院を紹介しています
※2018年11月調査時点
| 治療メニュー | 施術 | |
|---|---|---|
|
とりい皮膚科 クリニック
画像引用元:とりい皮膚科クリニック |
ヴィーナスフリーズ(※) エレクトロポレーション(メソアクティス) ヒアルロン酸注射 ボトックス注射 |
ヴィーナスフリーズ(※) 15,000円(1回) |
|
北陸美容皮膚 クリニック
画像引用元:北陸美容皮膚クリニック |
金の糸美容法 ウルトラVリフト ヒアルロン酸注射 ボトックス注射 |
金の糸美容法 864,000円(顔全体) |
|
こじま クリニック
画像引用元:こじまクリニック |
レーザー治療 e-max メゾボトックス ヒアルロン酸 ボトックス注射 |
e-max 30,000円 |
※ヴィーナスフリーズはイオンタウン店のみで受けられます(2023年3月調査時点)
シワの種類は大きく分けて3つ。最適な治療を受けるためにも、まずは医師に相談して、ご自身のシワの種類を把握しましょう。治療法には、フェイスリフトなどの外科治療と、レーザー照射やヒアルロン酸注射といった非外科治療の2つがありますが、まずは費用が安く抑えられ、手軽に受けられる美容皮膚科で施術可能な非外科治療をおすすめします。
乾燥や加齢のために有効な成分を配合した医療用コスメできちんとケアを続けることで、目立ちにくくすることは可能です。また、予防だけでなく、シワを進行させないために紫外線対策は定期的に行い、早めのお手入れが大切ですので、医療用コスメを扱っているクリニックを探すのもおすすめです。
ここでは、しわ治療の中でも切らない施術を行なっているクリニックを調査し、施術数の多い3院を紹介しています。
※2018年11月調査時点

診療時間 9:00〜12:00/14:30〜18:00
※木・土曜午後、日・祝日は定休日
駐車場数 30台
所在地 石川県野々市市白山町6-17
電話番号 076-294-7881
リーズナブルな価格で高い効果が期待できる「ヴィーナスフリーズ(※)」を完備
シワやたるみのタイプに合わせて、適切な治療を行なってくれるとりい皮膚科クリニック。1番人気のVENUS FREEZE(ヴィーナスフリーズ(※))は1度の施術だけで、毛細血管の生成・増加が期待できるうえ、コラーゲンの増加の促進も見込めます。若々しくリフトアップした肌を手に入れることができる医療用痩身機。初回に限り10,000円で受けられるのも嬉しいポイントです。
とりい皮膚科クリニックのおすすめのシワ・たるみ治療メニュー
| ヴィーナスフリーズ(※) | 15,000円(1回) |
|---|---|
| メソアクティス(エレクトロポレーション) | 15,000円(1回) |
| ヒアルロン酸注射 | - |
| ボトックス注射 | - |
※ヴィーナスフリーズはイオンタウン店のみで受けられます(2023年3月調査時点)

診療時間 月~土 12:00~20:00
駐車場数 10台
所在地 石川県金沢市本江町10-1アキトビル2F
電話番号 076-287-3355
美容整形中心の豊富な治療メニューが魅力
くっきりと跡に残ってしまったシワを改善へと導く北陸美容皮膚クリニック。皮膚内に特殊な糸を入れてリフトアップを試みる、金の糸美容法やウルトラVリフトなどを採用しています。注入系の治療法もありますが、美容整形よりの治療が多いのも特徴です。
北陸美容皮膚クリニックのおすすめのシワ・たるみ治療メニュー
| 金の糸美容法 | 864,000円(顔全体) |
|---|---|
| ウルトラVリフト | 302,400円(全顔100~120本) |
| ヒアルロン酸注射 | 86,400円 |
| ボトックス注射 | 54,000円(額) |

診療時間 8:30~13:00、14:30~18:00
※土曜は8:30~12:30、14:30~16:00
駐車場数 27台
所在地 石川県野々市市堀内4-80
電話番号 076-246-4455
豊富な治療メニューから自分に合った治療が選択可能
シワ・たるみ治療において、多数のメニューを用意しているこじまクリニック。フォトフェイシャルやピーリング、ボトックスなどがあります。数ある中から、自分の目的に合った適切な治療を選択できるのがポイントです。ただ料金は少し高めなので、費用が気になる方は事前に確認したうえで受けるようにしましょう。
こじまクリニックのおすすめのシワ・たるみ治療メニュー
| e-max | 30,000円 |
|---|---|
| レーザー治療 | 10,000~20,000円 |
| メゾボトックス | 80,000〜100,000円 |
| ヒアルロン酸(0.8~1ml) | 50,000円 |
| ボトックス注射 |
30,000円(各部位) 20,000円 (2箇所目以降) |

診療時間 10:00~19:00(休診日なし)
駐車場数 なし
所在地 石川県金沢市本町1-3-38 メディコ綱村ビル3F
電話番号 0120-107-929
大手美容外科クリニックとして複数の治療方法を用意
全国各地に25のクリニックを構える城本クリニック(2022年6月調査時点)では、豊富な治療方法で患者さんのさまざまな悩みに応えています。シワ・たるみ治療においても多くの治療法があり、患者さん一人ひとりに合った治療を提案。メール相談は24時間いつでもできるため、気になっている方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。
城本クリニックのおすすめのシワ・たるみ治療メニュー
| e-max | 30,000円 |
|---|---|
| ヒアルロン酸注入(0.1cc) | 9,800円~ |
| ボトックス注入 | 28,000円~ |
| フェイスリフト | 600,000円~ |
| バーブアンカー | 1本 50,000円 |
| VOVリフト | 28,000円~ |
| サーマクール | 400ショット220,000円 |
城本クリニックでは治療方法が豊富にあり、シワ・たるみにもさまざまな方法で対応。ヒアルロン酸注入といった気軽に受けやすい治療方法から切らないリフトやサーマクール、切るフェイスリフトなど自分の好みに合わせて選べます。
たるみやシワが気になる部分に注入することで肌のハリや弾力をアップさせる方法です。注入後すぐに効果を実感でき(※)、気軽に受けやすい治療法として人気があります。(※効果のあらわれる程度には個人差があります。)
額や眉間のシワ、エラの筋肉の発達によって大きく見えてしまう顔などの治療に用いられる方法です。A型ボツリヌス毒素が気になる部位の筋肉の働きを弱め、シワ改善や小顔効果をもたらします。
メスで切開し、筋膜や靭帯に直接アプローチをしてたるみ改善をおこなう方法です。腫れや内出血などのリスクがあるものの、高いリフトアップ効果が期待できるとされています。
2方向についた棘(コグ)が特徴的な糸を特殊な針を使って肌に埋め込む方法です。メスで切開する必要がなく、埋め込んだ糸もやがて体内へ吸収されます。コラーゲン生成も促すため、たるみ改善や弾力アップが期待できます。
PCL(ポリカプロラクトン)素材とよばれる新しい素材で作られた糸を用いた治療法。PCL(ポリカプロラクトン)素材は体内へ吸収されるまで1年~1年半ほどかかるため、効果の持続時間も長いのが特徴です。
RF(高周波)を用いた治療方法です。フェイスラインの引き締め効果があり、約半年ほど持続するといわれています。なお、施術は開発企業である米国のThermage社から認定された医師の指導のもとおこなっています。
シワはどのような原因でできるのでしょうか。シワができる原因について詳しく紹介します。
全体で共通する原因のひとつに、加齢があります。年齢を重ねると肌の皮脂量が減少し、それに併せて肌の弾力成分であるコラーゲンやエラスチン、肌のうるおいを保つヒアルロン酸やセラミドも減少。
肌がたるみやすくなり、皮膚が寄ってシワになります。また、乾燥することでキメが乱れ、細かいシワが現れます。
気温の変化によって、肌が乾燥してしまう場合があります。特に気温や湿度が低い環境では肌の水分が奪われてしまい、乾燥しがちに。
肌が乾燥するとバリア機能が低下し、外界からの刺激を受けやすくなることからシワが発生しやすくなります。また、乾燥で皮膚の表皮に細かい乾燥ジワができてしまう可能性もあります。
紫外線は肌を乾燥させるだけではなく、コラーゲンやエラスチンの減少の原因にもなります。たるみによるシワと、乾燥によるシワの両方ができやすくなるので注意が必要です。
また、紫外線は肌のハリを保つために必要な弾性線維を傷付けます。結果的に肌の弾力が低下し、シワの発生につながります。
表情によって表情ジワと呼ばれるシワが発生する可能性もあります。例えば、笑ったときに目尻にシワができたり、怒ったときに眉間にシワが寄ったりするのは表情の癖です。
肌の乾燥によってシワができはじめたところに、表情の癖が重なることで深いシワや小ジワができてしまいます。
目の下は皮膚の薄さや皮脂が少ない部位のため、乾燥しがちです。クレンジングで強くこすってしまうと、乾燥が加速してちりめんジワと呼ばれる小ジワが発生してしまうことも。また、目が疲れると血行が悪くなってシワができやすくなります。
おでこは、紫外線や乾燥の影響を受けやすい部位です。夏場に汗をかきやすい人はおでこのテカリが気になるかもしれませんが、このとき皮脂を取り除きすぎてしまうと乾燥してしまい、シワの原因になるので注意しましょう。
眉間もおでこと同様、紫外線や乾燥、表情の癖によるシワができやすい部位です。特に眉間にシワを寄せる癖がある人は、長年の蓄積で簡単には消えない深いシワになりがちなので気を付けましょう。
首にシワができてしまう原因も乾燥です。首は目の下より皮膚が薄いため、より乾燥しやすいという特徴があります。汗をかいてタオルでふき取ると肌表面の水分が減少するので、過度なふき取りはやめましょう。また、下を向く姿勢を長時間続けるとシワになりやすいです。
目尻も皮膚が薄いため、クレンジングで力強くこすると乾燥してしまいます。また、パソコンやスマートフォンを長時間操作していると血行が悪くなり、代謝低下からシワにつながることもあります。
ひとくちに「シワ」と言っても、その種類はさまざまです。シワの種類が異なればその原因や対策も変わってくるので、まずはシワにどんな種類があるのかを見ていきましょう。
表情による皮膚のシワが定着したものです。眉間のシワや口元のシワなどがこれに当たります。通常、多少表情を変えた程度でシワができることはありませんが、年月が経つにつれてそのシワが顔に定着していき、取れなくなるのです。
肌は通常、乾燥を防ぐために角質層が潤いを蓄えています。しかし、加齢や肌環境の悪化などによって角質層の潤いが失われていくと、肌が乾燥してシワができます。これが乾燥ジワです。目元などにできる、いわゆる「ちりめんジワ」などが代表的な乾燥ジワです。
角質層は外部刺激や乾燥から肌を守るバリアの役割を果たしています。これが失われると肌のバリア機能も失われるので、乾燥しやすくなります。乾燥小ジワは長時間のエアコン使用や屋外での長時間作業など、乾燥しやすい環境にいることで発生します。
「真皮」とは、肌の多くにある組織のことです。真皮に蓄えられているコラーゲンが乾燥や加齢によって失われることで真皮ジワが発生します。真皮のコラーゲンが減少すると真皮が肌の表面を支える力が失われるので、徐々に肌の弾力が失われていきます。そうなると肌の奥の方でシワが発生するので、なかなか元に戻らないシワができてしまうのです。
強力な紫外線は肌にダメージを与える代表的な要素です。紫外線を浴び続けると、肌のハリを支えるための重要な成分であるコラーゲンやエラスチンが減少してしまいます。これによって肌のたるみやシワが発生するのです。
また、紫外線の中でも特に注意が必要なのが「UV-A」です。これが真皮にまで到達してしまうと、前述の真皮シワになってしまいます。紫外線は屋内にいても入ってくるので、紫外線の影響は日常的に対策をしておかなくてはいけません。
シワの対策は、それぞれのシワの原因によって異なります。自分のシワの原因を知り、それに合わせた効果的な対策を行うことが大切なのです。
表情ジワの対策としては、表情マッサージで表情筋をほぐすのが有効です。日常的な表情マッサージで表情筋の緊張をほぐせば、蓄積してきた表情筋のシワを改善しやすくなります。
おすすめの表情マッサージが「あおあおういうい体操」です。それぞれ30秒間、表情筋を十分に動かすことでシワをほぐしていきます。慣れないうちは声を出しながらやってみると効果的です。1日1回を目標に習慣づけていきましょう。
乾燥小じわを防ぐためには、肌が乾燥しないようにすることが大切です。化粧水を使ってこまめに肌の保湿を行いましょう。特に、セラミドやコラーゲンなどの保湿成分が含まれている化粧水がおすすめです。
また、保湿にはタイミングも重要です。保湿を行うのは洗顔の直後が適しています。保湿まで時間があくと急激に肌が乾燥してしまうのでかえって肌にダメージを与えてしまうので注意しましょう。
紫外線ジワを避けるためには、日常的な紫外線対策が重要です。特に、紫外線が強い夏場は、外出の際には必ず日傘、帽子、サングラスなどを着用しましょう。また、屋内でも紫外線は入ってくるので日焼け止めクリームを塗り込むのも忘れてはいけません。
シワ治療に有効なヒアルロン酸注射ですが、医師の技術力や注入量などによって失敗してしまうケースも存在するでしょう。ここからは、ヒアルロン酸注射で起きうる失敗を解説していきます。
医師の技術力を原因とした失敗としてよく起こるのは、皮膚に凹凸ができてしまうというケースです。ヒアルロン酸を注入した部分がミミズ腫れになったり、肌の表面がでこぼこしてしまうので、ほうれい線事態はなくなっても見た目の改善にはつながらないでしょう。
そのため、経験豊富な医師に治療を依頼するのはもちろん、ヒアルロン酸の種類や注入量、注入時の角度や深さなどにも注意が必要です。また、施術後に患部を強く揉むのも、皮膚に凹凸ができる原因になってしまいます。
注入箇所にしこりができる失敗は、触らないと分からないものから見ただけで分かるものなど、重症度は人によってさまざまです。しこりができる原因には、低品質な製剤を使用していることが挙げられるでしょう。品質の良いヒアルロン酸なら時間をかけて体内に吸収されますが、粗悪なものは一部が吸収されずに残ることがあり、それがしこりに変化してしまいます。また、注入量が多い場合もしこりの原因になるでしょう。
しこりを回避するには、高品質なヒアルロン酸を使用しているクリニックを選ぶのが重要です。さらに、悩みに合わせて注入量を選べるよう、親切丁寧なカウンセリングを行っているかどうかもチェックしなければなりません。
ほうれい線の改善のためにヒアルロン酸を注入したのにも関わらず、余計に目立ってしまったというケースも少なくありません。これは適した位置にヒアルロン酸を注入できなかったのが原因です。シワを作りだす溝の部分から外れた場所に製剤を注入してしまうと、溝の周り盛り上がりシワが悪目立ちしてしまいます。無表情の時は問題なくても、表情筋を動かすことで目立ってしまうことも多いです。
ほうれい線が目立ってしまうのを回避するには、シワの溝にしっかりヒアルロン酸を注入できる経験豊富な医師を選ぶのがポイントです。知識が豊富で高い技術を持っている医師は、シワの場所だけでなく筋肉の動きまで考慮して製剤を注入してくれます。
仕上がりが左右対称でないなどの失敗は、ヒアルロン酸を注入で起こりやすいです。もともと人の顔は、噛み癖や姿勢などの影響で左右非対称となっています。そのため、ヒアルロン酸を注入する際も顔の左右差を理解したうえで、施術を行わなければなりません。これらを考慮せずにヒアルロン酸を注入してしまうと、一目で分かるほど左右差のある仕上がりになってしまいます。
なるべく左右差を大きくしないためには、医師のデザイン力が欠かせません。これまでの多くの症例を扱ってきた医師であれば、単純にシワをなくすだけの治療ではなく、デザイン性も視野に入れた治療が期待できるでしょう。
ヒアルロン酸を使ったほうれい線の改善では、注入箇所のふくらみが不自然になるなどの失敗も存在します。そもそも、ヒアルロン酸には体内の水分を引き寄せる作用があるため、注入してすぐは美しく見えても、数日後にふくらみが滑らかではないなどのトラブルが発生しやいです。
また、注入した製剤のほとんどは体内に吸収されますが、全てが吸収されるわけではありません。よって、繰り返し施術を受けることで吸収されなかったヒアルロン酸が体内に蓄積し、不自然なふくらみを作ることもあります。
自然で滑らかな仕上がりにするためには、必要以上の注入量や施術回数を勧めないクリニックを選ぶのが大切です。信頼できるクリニックか否かは、カウンセリングで見極めましょう。